防府市のJR防府駅で6日、改札口近くとホームをつなぐエレベーターの使用が始まった。JR西日本広島支社によると、山口県内の在来線では新下関駅に次いで2番目となる。
定員は11人。国のバリアフリー法に基づき、JR西日本、国、県・防府市が約1億円の事業費を3分の1ずつ負担した。
同駅は1日約8000人が利用。2011年の全国障害者スポーツ大会では、市内で車いすバスケットボールとアーチェリーが開かれる。
【写真説明】防府駅の改札口近くに設置されたエレベーター
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200903080002.html