テニスの男子国別対抗戦、デ杯アジア・オセアニアゾーン1部2回戦の日本−中国第1日は6日、大阪府門真市の大阪なみはやドームサブアリーナでシングルス2試合を行い、日本は錦織圭(ソニー)と添田豪(ミキプルーン)がともに勝ち、2−0とリードした。先に3勝した方が3回戦に進む。
世界ランキング97位で19歳の錦織は第2試合に登場し、同858位で18歳の張択の強烈なサーブに苦しみながらも、6−4、7−5、6−2のストレートで下した。第1試合では添田が曽少眩を6−2、7−6、6−3で退けた。
7日はダブルスの1試合を行い、日本は岩渕聡(ルネサンス)鈴木貴男(高木工業)組が出場する。