政府は6日午前、国家公務員雇用調整本部(本部長・河村建夫官房長官)を国会内で開き、2010年度に農林水産省の職員352人を財務、法務両省などに配置転換する方針を決めた。
10年度までに国家公務員を5・7%純減する5カ年計画の一環として、同本部は06年に5年間で農水、国土交通両省の職員計約2900人を他府省庁などに配置転換し、職員の受け入れ先は新規採用を抑制する削減計画を策定している。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009030601000431.html