愛知県豊橋市のウズラ農場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、県は５日、出荷や移動を制限していた周辺の農場のうちウズラを扱う１農場を、安全性が確認できたとして出荷再開を認めた。
発生農場２か所のほか、周辺で移動制限対象となったのは３２農場。うち鶏卵農場７か所がすでに制限を解除、出荷を再開している。
５日に再開が認められた農場は県の検査で陰性だったことなどから、農林水産省と協議、家畜伝染病予防法などに基づき解除を決めた。
（2009年3月5日12時49分 スポーツ報知）
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090305-OHT1T00182.htm