気象庁は4日、関東甲信地方の大雪は峠を越えたと発表した。一方で、これまでに積もった雪による交通の乱れや路面の凍結などに引き続き注意を呼び掛けた。
同庁によると、関東の南海上にある低気圧は東北東に進み、雪や雨を降らせた雲も東の海上に向けて進行。
4日午前4時現在の主な地点の積雪量は、長野県の諏訪で11センチ、山梨県の河口湖6センチ、埼玉県の秩父2センチなど。
東京の多摩西部では多いところで数センチ、水戸では1センチの積雪が確認された。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009030401000067.html