大竹市の大竹高の1年生が、地元の道路や歩道などで調査を実施したバリアフリー点検の結果をまとめ、市に提出した。地域との交流を重視した授業「産業社会と人間」の一環で、地元の社会福祉協議会メンバーと点検した。生徒たちは昨年12月、車いすに乗るなどして同市本町や元町地区などを回り、歩道の段差や溝のふたの陥没などを調査。改善が必要な約80カ所について、写真や地図を交えて報告書にまとめた。
【写真説明】歩道の危険個所などを市に報告する高校生
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902280197.html