6月4日開港予定の静岡空港を拠点に定期便を運航する「フジドリームエアラインズ」(FDA、本社・静岡市)が28日、引き渡しを受けたばかりの1号機を公開した。
ブラジル・エンブラエル社製の小型ジェット機「ERJ170型」(76人乗り)で、全長約30メートル。「小型でも目立つように」とデザインされた真っ赤な機体が目を引く。同サイズの機体に比べて客室が広めで、革製の座席が特徴という。
7月中にも静岡と小松空港(石川県)を結ぶのを始め、静岡—熊本、静岡—鹿児島便が就航する。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090228-OYT1T00713.htm