島根県は26日、県のホームページ(HP)に韓国からとみられるアクセスが殺到したため、一時、見づらい状態になったと発表した。
県情報政策課によると、同日午後2時ごろから約20分間に、普段の多い時の約1.4倍に当たる約650万回の不審なアクセスがあり、この間、見づらくなったという。
大量にアクセスしてきたネット上の住所に当たるIPアドレスは韓国のプロバイダーに割り当てられたものだったという。アドレスは偽装できるため、実際に韓国からアクセスされたかは特定できないとしている。このアドレスからの通信を遮断し通常に復帰した。