読売新聞東京本社は27日、米大手紙のウォールストリート・ジャーナル(WSJ)と印刷、編集などの分野で提携したと発表した。
3月から月曜日—金曜日に発行されているWSJアジア版の印刷と東京、大阪、名古屋などでの配達を読売が請け負う。また月2回の頻度で、全国の読売の紙面でWSJの日本語訳の記事を解説面に掲載する。
WSJは1889年創刊の米国を代表する新聞の一つで、経済記事には定評がある。
(2009年2月27日20時20分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090227-OHT1T00247.htm