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2009年02月27日(金) 21時00分

「毎日毎日反省し、外に出て謝罪する」元若麒麟が保釈読売新聞

 横浜地裁川崎支部は27日、大麻取締法違反(所持)罪で起訴された大相撲の元若麒麟・鈴川真一被告(25)の保釈を認めた。

 弁護人によると、鈴川被告は同日、拘置されていた神奈川県警中原署を出ると、「お騒がせして本当にすみませんでした。毎日毎日、反省し、これから一生懸命頑張ろうと考えていました」などと話したという。鈴川被告は20日に起訴された後も、「反省の姿勢を示したい」と保釈を希望しなかったが、「外に出て謝罪することも大切」と考え直し、保釈を申請したという。

 起訴状によると、鈴川被告は1月30日、東京都港区六本木の音楽制作販売会社の事務所で、乾燥大麻約5・7グラムを所持したとされる。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090227-OYT1T00745.htm