皇太子妃雅子さまは27日、東京・渋谷区の国連大学で開かれたシンポジウム「アフリカのESD(持続可能な開発のための教育)推進における大学の役割」を聴講された。
雅子さまの聴講は1年3か月ぶり。
適応障害で療養中の雅子さまは、活動の幅を広げるため国連大学のセミナーに時折参加されている。皇太子さまも今月23日の誕生日の記者会見で、「国連大学で行われているセミナーへの参加なども、(雅子さまの)将来のライフワークを考える上で非常に有益なのではないかと思っています」と述べられた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090227-OYT1T00958.htm