北海道千歳市の「千歳サケのふるさと館」で、昨秋生まれたサケの稚魚約1万匹が元気に泳ぎ回り、旅立ちの放流時期を待っている。
稚魚は、昨年9月に採卵され、11月に誕生。今は体長約5センチ、体重1グラムほどの大きさに成長した。
放流は、3月から5月にかけて、順次、同館近くの千歳川で行われる。来館者を対象とした放流体験も実施する予定だ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090227-OYT1T00183.htm