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2009年02月27日(金) 09時59分

大長ミカン 目覚めは甘く中国新聞

 昔ながらの方法で土蔵に貯蔵した大長ミカン「本格貯蔵 大長物語」の出荷が26日、JA広島ゆたか(呉市豊町)の大長選果場で始まった。

 大長物語は、糖度12.5度以上のミカンを選別し、26戸の農家が12月下旬から貯蔵。湿度や温度が安定した土蔵で程よく水分が抜け、濃厚な甘みが特長という。

 ブランド化2年目の今年は昨年に比べて約2割多い約50トンを出荷する予定。3月中旬まで続き、広島県内の百貨店などに並ぶという。

【写真説明】「本格貯蔵 大長物語」としての出荷を控え、土蔵で貯蔵中の大長ミカン

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902270032.html