岡山県教委は26日、今春の公立高校一般入試の願書受け付けを締め切り、最終出願状況をまとめた。県立全日制54校には9480人が志願し、競争率は1999年度以降で最も低い1.22倍(前年度比0.05ポイント減)となった。県立全日制の学校・学科別は、興陽農業科2.55倍を最高に5校7科で2倍超。一方、総社普通科など14校17科で定員を割った。蒜山は出願者ゼロだった。井笠地域では井原家政科1.95倍が最も高かった。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902270008.html