国土交通省松江国道事務所は26日、大田市五十猛町、国道9号逢浜橋の橋脚で腐食による損傷が見つかったと発表した。応急措置や詳細調査のため、25日午前から終日片側交互通行の規制をしている。規制は1週間程度としている。
同事務所によると、同橋には橋脚が2基あり、それぞれ7本の鋼管(直径約51センチ)で橋げたを支えている。うち2本に著しい腐食が見つかり、それぞれ長さ13センチ、20センチの穴が開いていた。ほかの鋼管でも腐食が進んでいるところがあったという。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902270045.html