記事登録
2009年02月26日(木) 16時33分

ソバ栽培で過疎集落に活気中国新聞

 広島市安佐北区安佐町の地域づくりグループ「久地北・太田川げんき村」によるソバ栽培を通じた交流活動が好評だ。近くの団地住民らも参加し、過疎の集落に活気を取り戻すためのネットワークが広がっている。

 げんき村は太田川沿いの6自治会で構成。発足した2000年からソバ栽培を続けている。毎年8月に農園に種をまき、年末のそば打ちまで計7回のイベントを開催する。

 本年度は南が丘団地の住民たちも初めて参加した。げんき村で学んだ技術を基に団地の空き地165平方メートルを整備し、ソバ栽培に取り組んでいる。

【写真説明】げんき村のメンバーを招き、そば打ちを学ぶ南が丘の住民ら

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902260032.html