島根県は26日、県のホームページに20分間で約650万回のアクセスがあり、一時閲覧しにくい状態になったと発表した。
すべて韓国のプロバイダー(接続業者)に割り当てられている「IPアドレス」からのアクセスで、県情報政策課は「竹島問題をめぐるサイバーテロの可能性がある」としている。今月22日は、県が条例で定めてから4回目の「竹島の日」だった。
同課によると、大量アクセスは26日午後2時ごろから始まり、約20分後に止まった。
島根県のホームページは2006年5−6月にも、韓国のIPアドレスから大量アクセスを受けるなどした。