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2009年02月26日(木) 18時58分

レーシック手術で厚労次官会見 「調査踏まえて対応」東京新聞

 東京都中央区の銀座眼科で、レーザー光線を使って近視を矯正するレーシック手術を受けた患者67人が角膜炎などの感染症になった問題で、厚生労働省の江利川毅事務次官は26日の記者会見で「(保健所などの)調査を踏まえて何らかの対応をしたいと思う」と対策に乗り出す考えを示した。

 江利川次官は「衛生管理で問題があったのではないか。(医療機関側の)初歩的な問題で、きちんと対応してもらうことが肝心」と指摘した。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022601000941.html