米ピープル誌(電子版)は26日までに、オバマ米大統領一家の飼い犬に「ポルトガル・ウオーター・ドッグ」が選ばれたと報じた。ミシェル夫人が同誌の取材に答えた。
家族で休暇を楽しんだ後の4月にも“ファースト・ドッグ”を迎え入れる予定だという。大統領選後に犬を飼うことは、2人の娘、マリアちゃんとサーシャちゃんに対する大統領の“公約”だった。
ポルトガル・ウオーター・ドッグは、長い胴体と縮れ毛が特徴。泳ぎが得意で、漁師の補助犬として親しまれてきたという。
ミシェル夫人は決定の理由について、「家族に似合っている」と語っており、ほかにも、性質がやさしく、大きさも「ちょうど良い」点などを挙げている。名前はまだ決めていない。
同種の犬を飼っているエドワード・ケネディ米上院議員が推薦したことも影響しているという。(共同)
(2009年2月26日20時59分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090226-OHT1T00291.htm