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2009年02月26日(木) 20時59分

オバマ家の飼い犬に「ポルトガル・ウオーター・ドッグ」スポーツ報知

 米ピープル誌(電子版)は26日までに、オバマ米大統領一家の飼い犬に「ポルトガル・ウオーター・ドッグ」が選ばれたと報じた。ミシェル夫人が同誌の取材に答えた。

 家族で休暇を楽しんだ後の4月にも“ファースト・ドッグ”を迎え入れる予定だという。大統領選後に犬を飼うことは、2人の娘、マリアちゃんとサーシャちゃんに対する大統領の“公約”だった。

 ポルトガル・ウオーター・ドッグは、長い胴体と縮れ毛が特徴。泳ぎが得意で、漁師の補助犬として親しまれてきたという。

 ミシェル夫人は決定の理由について、「家族に似合っている」と語っており、ほかにも、性質がやさしく、大きさも「ちょうど良い」点などを挙げている。名前はまだ決めていない。

 同種の犬を飼っているエドワード・ケネディ米上院議員が推薦したことも影響しているという。(共同)

(2009年2月26日20時59分  スポーツ報知)

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090226-OHT1T00291.htm