札幌・西署は26日、通学する札幌市の道立高校でクラスメートを殺害するため爆弾を作ろうとしていたとして、殺人予備容疑で同市の高校1年の男子生徒(16)=脅迫容疑で逮捕=を再逮捕した。
逮捕容疑は6日未明、手製爆弾を作る目的で自宅に原材料などを保管し、一部加工するなど準備を整えて殺人を計画した疑い。
道警によると、男子生徒の自宅からは固形燃料や木炭(3キロ)のほか、電子式のはかりや殺傷能力を高めるため爆弾に混ぜようとしたとみられるねじやびょうなど、約50点が押収された。男子生徒はインターネットの情報を基にして爆弾作製を試みていたという。
(2009年2月26日17時12分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090226-OHT1T00230.htm