エベレスト滑降や国内最高齢でのエベレスト登頂などで知られる世界的な冒険スキーヤーの三浦雄一郎さん(76)がスキー場で転倒し、骨盤を骨折していたことが26日、分かった。
三浦さんが社長を務める「ミウラ・ドルフィンズ」によると、三浦さんは19日、札幌市手稲区のサッポロテイネスキー場で、大会用に作られたコブに乗り上げ、コース外の道路に転落。腰を強打し、骨折した。
三浦さんは現在、札幌市の病院に入院しているが、読書や上半身の運動に励んでいるという。
(2009年2月26日11時13分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090226-OHT1T00133.htm