24日午前11時25分ごろ、宇部市常盤台2丁目の山口大工学部に、若い男の声で爆発物を仕掛けたことをにおわせる電話があった。宇部署と山口県警捜査1課の警察官約40人が大学内を調べたが、不審物は見つからなかった。この日は、25日の前期日程の入試を控え、職員が準備中だった。宇部署や大学によると、電話は「爆弾は5、6、7階だ」と一方的に話したという。同署は試験がある25日朝も警戒にあたる。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902250006.html