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2009年02月25日(水) 16時31分

銘板で広島城の樹木PRへ中国新聞

 広島城(広島市中区)のボランティアグループ「広島城内樹木調べ隊」が、基町、白島両小の6年生全員計95人とともに、樹木を紹介する銘板づくりを進めている。

 縦13センチ、横20センチのプラスチック製。児童1人が紹介する木の絵を描き、解説文はボランティアが書き添える。城内の約1300本のうち、観光客がよく通る沿道を中心に、イチョウやツバキなど49種類の98本に掲げる。

 13日は樹木を学ぶガイドツアーを実施。児童は葉や実に触れながら、ボランティアから名前の由来や種類、生活とのかかわりなどを聞いた。銘板は3月下旬に取り付ける。

【写真説明】ボランティア(左端)の説明を熱心に聞き、メモする児童

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902250043.html