卒業を控えた福山市田尻町の高島小6年生28人が23日、町内の里山にサクラと地元特産のアンズの苗を植えた。
植樹したのは、学校から約2キロの小取山のふもと。児童は、現地で菜の花畑の世話をしている「花の会」のメンバーとソメイヨシノ、アンズの苗を山の斜面に植え、自分の名前を書いた木製プレートを取り付けた。植樹は、地元への愛着を深めてもらおうと花の会が呼び掛けた。
【写真説明】花の会メンバーと植樹する高島小6年生
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902240019.html