【ロサンゼルス23日共同】米ロサンゼルス近郊で2005年、日本からの留学生だった山田栄美さん=当時(21)、埼玉県出身=を殺害したとして殺人罪に問われたジョージ・ピグマン被告(27)に、ロサンゼルス郡地裁陪審は23日、有罪評決を下した。最高で終身禁固刑が言い渡される可能性がある。
ピグマン被告は05年5月、交際相手の山田さんを調理器具で刺殺したとして逮捕、訴追された。裁判では心神喪失の状態だったと主張していた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022401000380.html