県は23日、資金需要期を迎える年度末に向けて、中小企業向けの融資制度の貸出金利を3月2日から一律0・1%引き下げると発表した。
日本銀行の誘導政策金利の引き下げや市中金利の動向を踏まえた負担軽減措置で、19資金のうち金融機関所定を除く17資金が対象。
セーフティネット資金の期間10年は1・8%から、原油・原材料高対応資金の期間10年は1・9%から、それぞれ0・1%下がる。
改定金利は3月2日以降の貸し付けから適用する。
(中日新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022490124425.html