【ワシントン23日共同】米ギャラップ社は23日、就任1カ月前後のオバマ大統領の支持率が63%だったとする最新の世論調査結果を発表した。就任直後の68%より下がったが、なお高い支持を維持している。
ただ不支持は就任直後の12%から24%へと倍増。同社はその理由について、この1カ月に「意見なし」と答えた人が21%から13%に減少しており、当初は立場を明確にしていなかった人の一部が反対に転じたと分析している。
調査は2月19日−21日、18歳以上の米国民1614人に電話で実施した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022401000348.html