バスケットボール女子、Wリーグのプレーオフ準決勝(3回戦制)は24日、東京・代々木第二体育館で最終戦を行い、シャンソン化粧品(レギュラーリーグ4位)がトヨタ自動車(同1位)を77−70で破り、3季ぶりの決勝進出を決めた。シャンソンは3月5日に神奈川・小田原市総合文化体育館で始まる決勝(5回戦制)で、全日本総合選手権との2冠を狙うJOMO(同2位)と対戦する。
シャンソンは第2クオーター、厳しい守備でトヨタの攻撃をフリースローの1点に抑え、前半を33−17とリード。後半も35歳のベテラン相沢らの活躍でトヨタの反撃を振り切った。