日本テニス協会は24日、大阪市内のホテルで記者会見を行い、男子国別対抗戦、デ杯のアジア・オセアニアゾーン1部2回戦(3月6日−8日・なみはやドームサブアリーナ)の日本代表に19歳の錦織圭(ソニー)を選んだと発表した。錦織の23日付の最新世界ランキングは93位。
今季限りでの休部が決まったミキプルーンに所属する添田豪のほかに岩渕聡(ルネサンス)鈴木貴男(高木工業)が選出された。日本代表の竹内映二監督は「これが今の日本のベストメンバー。錦織と添田はシングルスに、岩渕と鈴木はダブルスでの起用と考えている」と話した。