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2009年02月24日(火) 01時43分

日本、スキー複合団体で金 ユニバ冬季大会第6日東京新聞

 【ハルビン(中国)23日共同】ユニバーシアード冬季大会第6日は23日、中国のハルビンなどで行われ、スキー複合団体で畠山長太(早大)永井健弘(日体大)楓尚樹(中大)で挑んだ日本が、前半飛躍(HS100メートル、K点90メートル)の3位から後半距離(3×5キロ)で逆転勝ちし、今大会日本勢3つ目の金メダルを獲得した。

 スノーボードの女子パラレル大回転の宮武祥子(北翔大)は決勝で敗れたが銀メダルに輝いた。男子の白川尊則(中京大)は4位だった。フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)で、武田奈也(早大)が53・20点で2位、中野友加里(早大大学院)は52・70点で4位につけた。

 スキーのジャンプ男子個人ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)で船渡裕太(中京大)が5位、女子滑降銅メダルの加藤智佳(北海道教大)がスーパー大回転で6位だった。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022301000751.html