岩国市の市中央公民館である陶芸や華道、ダンスなど各種講座の活動の成果を披露する「輝きフェスタ」が22日まで、同館で開かれた。最終日にはお茶席もお目見え。小学生からお年寄りまで大勢が詰め掛け、フェスタを盛り上げた。
お茶席は月2回、講師の原玲子さん(68)に指導を受ける「裏千家茶道倶楽部(くらぶ)」が設けた。茶わんや水指は、受講生が手作りした陶器を使うこだわり。着物姿の6人が交代でお点前を披露し、来場者もゆっくりお茶を味わっていた。
【写真説明】受講生(左)のお点前の様子をじっと見つめる小学生