庄原市比和町の比和中で、大阪センチュリー交響楽団のオーケストラ公演があった。文化庁による「本物の舞台芸術体験事業」の一環。生徒や近くの比和小児童、保護者の計150人が鑑賞した。交響楽団の65人が、ベートーベンの交響曲第五番「運命」やビートルズメドレーなど5曲を演奏した。曲の合間には、ビオラやオーボエなどの楽器の役割や歴史を解説。児童と生徒代表3人が指揮に挑戦するコーナーもあった。
【写真説明】比和中体育館であったオーケストラ公演
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902230228.html