麻生太郎首相が次期衆院選に向けた地方遊説の一環として3月7日に就任後初めて沖縄県を訪問することが23日固まった。仲井真弘多知事らと会談し、難航している米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設など在日米軍再編問題について意見交換する方向だ。
米軍再編問題は今月24日の日米首脳会談でも議題になる見通しで、首相は県側との協議を通じて作業加速を図りたい考え。
政府は1月に沖縄県糸満市で起きた不発弾爆発事故を受け、同県内の不発弾事故被害者対策として10億円規模の基金を創設し、見舞金を支払う方針を決定。首相と知事の会談では不発弾対策もテーマになるとみられる。