【カイロ23日共同】アルジェリアのヘリル・エネルギー・鉱業相は22日、ウィーンで3月15日に予定される石油輸出国機構(OPEC)総会で「追加減産を決める見通しが非常に高い」と述べた。国営アルジェリア通信が伝えた。
原油先物相場はOPECの度重なる減産にもかかわらず1バレル=40ドル程度と低迷。イラクのシャハリスタニ石油相らも次期総会での追加減産決定の可能性を指摘している。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022301000193.html