【ロンドン23日共同】サッカーの欧州各リーグ(20−22日)でスペインは首位バルセロナが1−2でエスパニョールに足をすくわれた。2位レアル・マドリードがベティスに6−1で大勝し、勝ち点差は7に縮まった。
イングランドは首位のマンチェスター・ユナイテッドが勝ち点を62へ伸ばしたが、追うリバプールはマンチェスター・シティーと引き分け勝ち点差は7。ヒディンク監督が就任したチェルシーが3位へ浮上した。
イタリアはインテル・ミラノの首位独走は変わらず、2位ユベントス、3位のACミランも白星を重ねた。森本貴幸のカターニアは13位にいる。
スコットランドは中村俊輔らのセルティックが手痛い引き分け。レンジャーズに勝ち点57で並ばれ、得失点差でトップの座を明け渡した。
混戦のドイツはハンブルガーSVが首位を奪い、長谷部誠と大久保嘉人のウォルフスブルクは6位につける。フランスはリヨンが首位を走り、松井大輔のサンテティエンヌは18位。