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2009年02月23日(月) 17時03分

欧州サッカー、バルサ敗れる マンU、インテル首位堅持東京新聞

 【ロンドン23日共同】サッカーの欧州各リーグ(20−22日)でスペインは首位バルセロナが1−2でエスパニョールに足をすくわれた。2位レアル・マドリードがベティスに6−1で大勝し、勝ち点差は7に縮まった。

 イングランドは首位のマンチェスター・ユナイテッドが勝ち点を62へ伸ばしたが、追うリバプールはマンチェスター・シティーと引き分け勝ち点差は7。ヒディンク監督が就任したチェルシーが3位へ浮上した。

 イタリアはインテル・ミラノの首位独走は変わらず、2位ユベントス、3位のACミランも白星を重ねた。森本貴幸のカターニアは13位にいる。

 スコットランドは中村俊輔らのセルティックが手痛い引き分け。レンジャーズに勝ち点57で並ばれ、得失点差でトップの座を明け渡した。

 混戦のドイツはハンブルガーSVが首位を奪い、長谷部誠と大久保嘉人のウォルフスブルクは6位につける。フランスはリヨンが首位を走り、松井大輔のサンテティエンヌは18位。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022301000566.html