スノーボードのワールドカップ(W杯)は22日、カナダのストーンハムでパラレル大回転を行い、女子の竹内智香(ロイズ)は決勝でアメリエ・コバー(ドイツ)に敗れ、W杯初優勝を逃した。今季3度目の2位。
家根谷依里(へそ曲りク)は決勝トーナメント1回戦で敗れて14位だった。男子の日本勢は予選落ちし、野藤優貴(ゲットアップ)が23位、斯波正樹(ジャパンファクトリー)が26位。ベンヤミン・カール(オーストリア)が優勝した。
竹内はW杯今季第4、5戦で続けて2位に入り、世界選手権は4位。この日は準決勝で種目別トップにつけるドリス・ギュンター(オーストリア)を破った。(共同)