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2009年02月23日(月) 11時48分

スノボ竹内、今季3度目の2位 W杯、パラレル大回転東京新聞

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は22日、カナダのストーンハムでパラレル大回転を行い、女子の竹内智香(ロイズ)は決勝でアメリエ・コバー(ドイツ)に敗れ、W杯初優勝を逃した。今季3度目の2位。

 家根谷依里(へそ曲りク)は決勝トーナメント1回戦で敗れて14位だった。男子の日本勢は予選落ちし、野藤優貴(ゲットアップ)が23位、斯波正樹(ジャパンファクトリー)が26位。ベンヤミン・カール(オーストリア)が優勝した。

 竹内はW杯今季第4、5戦で続けて2位に入り、世界選手権は4位。この日は準決勝で種目別トップにつけるドリス・ギュンター(オーストリア)を破った。(共同)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022301000286.html