スキー板を履いて馬に引いてもらう「馬スキー」の体験イベントが22日、札幌市中央区の「札幌競馬場」ダートコース上で行われた。
馬スキーは、冬場の馬の運動不足を解消しようと、1920年代頃から始まったとされ、同競馬場で57年から毎年行われている。
この日のイベントには地元の小学生33人が参加。時速30キロにも達するスピード感を満喫していた。参加した同区の小6、香川稀衣さん(12)は「馬に力強く引っ張られ、自分で滑るよりも楽しかった」と満足した様子だった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090223-OYT1T00250.htm