みずほフィナンシャルグループ(FG)は23日、海外の機関投資家向けに総額8億5000万ドル(約800億円)の優先出資証券を月内に発行すると発表した。
株式関連損失や不良債権処理費用の増加を受け、自己資本を増強する。みずほFGは昨年、国内の機関投資家向けに3550億円の優先出資証券を発行。傘下のみずほ銀行も個人投資家向けの劣後債で770億円を調達している。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090223-OYT1T00833.htm