廿日市市原の原市民センターで21日、地域住民らが長さ15メートルの長巻きずしづくりに挑戦した。
世代間交流や福祉活動などに取り組む住民グループ「すきよはら会」が呼び掛けた。のりメーカーに協力を依頼し、市販用に裁断される前の長さ15メートルののりを用意。お年寄りや子どもたち約50人が、かにかまぼこやキュウリ、卵焼きなどの具材を載せ、ゆっくりと巻いた。
すきよはら会は昨年も10メートルの巻きずしに挑戦しており、「記録更新」に参加者たちは万歳をして喜んだ。
【写真説明】長さ15メートルの巻きずしに挑戦する参加者たち