記事登録
2009年02月22日(日) 10時20分

ブレーブス川上の投球に称賛の声 安定感ある斎藤、岡島東京新聞

 【オーランド(米フロリダ州)21日共同】米大リーグ、ブレーブスの川上憲伸投手は21日、フロリダ州オーランドで初めて打撃練習に登板、4人を相手に21球を投げ、安打性の当たりは3本だった。コックス監督をはじめ、対戦した打者から変化球の切れと制球力を称賛された。

 レッドソックスの斎藤隆、岡島秀樹両投手もフリー打撃に登板、主力級を相手に40球を投げ、安定した内容だった。オリオールズの上原浩治投手も初の打撃投手を務め、マイナー選手3人に対して37球を投げた。

 ヤンキースの松井秀喜外野手はフリー打撃を行った。23日にランニングを再開する。アストロズの松井稼頭央内野手は、打撃練習で左右両打席から鋭い当たりを連発。ジャイアンツの藪恵壹投手は打撃練習に登板した。

 招待選手で参加のブルージェイズの高橋建投手は26日のフィリーズ戦に登板予定。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022201000066.html