環境省レッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定されているブッポウソウの飛来数を増やそうと、三次市作木町の作木小3、4年生が、直径8センチの穴が開いた巣箱を作った。地元で保護活動をしてきたまちづくりグループ「めんがめ倶楽部(くらぶ)」メンバーが指導。児童21人が、のこぎりで板を切り、くぎを打って箱を組み立てた。4月に電柱などに設置する予定。
【写真説明】くぎを打ちつけて巣箱を組み立てる児童
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902210014.html