スポーツで優れた成績を挙げた個人・団体に贈る「2008岡山県トップアスリート賞」の表彰式が20日、県庁であり、陸上女子の小原怜選手、山岸さくら選手(ともに興譲館高)や新体操の藤岡顕太選手(井原高)ら14人12団体が優秀賞に輝いた。
小原選手は昨年秋の国体少年女子A5000メートルで、山岸選手は日本ジュニア・ユース選手権女子3000メートルで、藤岡選手は「井原・精研」としては最後の大会だった同3月の全国高校選抜男子個人種目別リングで、それぞれ優勝を飾った。
奨励賞には、インターハイ陸上女子3000メートル3位の久保木亜衣選手、800メートル2位の堤愛華選手、同剣道女子個人で3位の芝田幹江選手(いずれも興譲館高)ら38人と、全国高校駅伝2位の興譲館高陸上部女子など13団体が選ばれた。
【写真説明】表彰式後、笑顔を見せる左から山岸、久保木、堤、赤松真弘、芝田の各選手