尾道市因島土生町の土生中生徒12人が20日、研修で来日している7カ国の外国人とインターネットを使った国際交流のライブ授業をした。NTT西日本と国際協力機構(JICA)の支援による国際理解教育の一環。
パソコン教室にカメラやプロジェクターなどを設置。大阪市のNTT西日本研修室にいるブラジル、インドネシア、モーリシャス、フィリピン、ルワンダ、ソロモン諸島、スリランカの研修生と、スクリーンに映し出された互いの映像を見ながら趣味やペットのことなどを英語でやりとりした。
【写真説明】スクリーンに映し出される外国人と英語でやり取りする土生中生徒