21日午後2時50分ごろ、埼玉県熊谷市肥塚の民家の室内で、プラスチックケースの中に1人の遺体が入っているのを熊谷署員が見つけた。
熊谷署によると、遺体は腐敗が進んでおり、年齢や性別は不明。この家で暮らしていた女性(77)と息子(39)と連絡が取れなくなっているという。同署は死体遺棄事件の可能性があるとみて、身元や死因を調べている。
調べでは、遺体はケース内にあおむけの状態で、目立った外傷はないという。家賃の滞納があったため、母子の親族が様子を見に行くと悪臭がしたため、同署に届けた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022101000683.html