北海道の東海上で低気圧が発達している影響で、北日本を中心に21日夕まで大荒れとなる見込みで、気象庁は強風や高波、大雪への注意を呼び掛けた。
低気圧の動きは遅くなっており、予想される風速は、北海道の陸上で最大25メートル、海上では最大30メートル。
東北地方や新潟県の陸上でも最大20メートル、海上は25メートルの強風が吹く可能性があり、北海道や東北地方の日本海側では7−8メートルの高波も予想されている。
北海道のオホーツク海側では大雪も予想されており、22日午前6時までの降雪量も多い所で40センチに達する見込み。