バスケットボール女子、Wリーグのプレーオフ準決勝(3回戦制)は21日、浦安市運動公園総合体育館などで第1戦を行い、全日本総合選手権との2冠を狙うJOMO(レギュラーリーグ2位)と、3季ぶりの王座奪回を目指すシャンソン化粧品(同4位)が先勝した。
エース大神を欠くJOMOはポイントガードの代役、吉田が活躍。昨季王者の富士通(同3位)の3点シュート攻勢に苦しめられながらも、85−84で競り合いを制した。
シャンソンは第4クオーター終盤、48−56から相沢らの活躍で9点を続けて奪い、トヨタ自動車(同1位)を57−56で逆転した。
第2戦は22日に行われる。