【フォートマイヤーズ(米フロリダ州)20日共同】米大リーグ、レッドソックスの田沢純一投手は20日、フロリダ州フォートマイヤーズで初めてフリー打撃に登板し、マイナー選手を相手に43球を投げて5度の空振りを奪うなど安定した内容だった。
ヤンキースの松井秀喜外野手は2投手を相手にフリー打撃を行い、じっくりと球を見極め、17球で4スイングした。
ドジャースの黒田博樹投手はブルペンで3度目の投球練習に臨み、新球のチェンジアップなど約50球を投げた。
オリオールズの上原浩治投手は投球はせず、キャッチボールに守備練習とランニング。全体練習後にはサブグラウンドの外野で走り込んだ。ブレーブスの川上憲伸投手は全体練習前にローら投手4人ほどで、ウィリアムズ特別コーチからバントや打撃の指導を受けた。21日はフリー打撃に登板する。