三原市大和町、神田小の児童が20日、シイタケの菌を植える作業を体験した。農家の生産指導などをしている日本きのこセンター三次支所(三次市)の入江淳人所長(55)を講師に招いた。校庭で入江所長が5年生10人にシイタケの育て方を説明。児童は、長さ約70センチのコナラの丸太にドリルで10カ所ほど穴を開け、種菌が含まれたスポンジを埋めていった。秋には、収穫したシイタケを汁物などにして食べる。
【写真説明】シイタケの種菌を植え込む神田小児童
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902210008.html