沖縄県中頭(なかがみ)郡の米軍基地従業員(45)宅で妻(46)とみられる女性の遺体が見つかった殺人事件で、県警は21日、沖縄市内で保護した高校生の長女(15)を死体遺棄容疑で逮捕した。
遺体は同日、DNA鑑定で妻と判明した。発表によると、長女は1月中旬から2月上旬の間に、自宅2階のクローゼット内に遺体を入れ、衣類で隠すなどして遺棄した疑い。
容疑を認めており、「2階の部屋で死んでいる母を見て、怖くなって、(遺体を)クローゼットへ隠した」と供述している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090221-OYT1T00032.htm