【ニューヨーク=山本正実】20日のニューヨーク商業取引所では、世界的な株安を背景に「安全資産」の代表格とされる金の先物に買いが集まった。
取引の中心となる4月渡しの金先物価格は、前日比25・70ドル高い1トロイ・オンス(約31グラム)=1002・20ドルと、1000ドルを超えて取引を終え、終値ベースで昨年3月以来、約11か月ぶりの高値となった。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090221-OYT1T00428.htm